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皆さん秋の味覚と言えば何を思い浮かべますか？
サンマ？松茸？サツマイモに栗？
それらも秋の味覚なのですが、今回ご紹介したいのは・・・そう！柿です！
先日、武豊の体操教室を利用してくださっている方から綺麗で美味しい干し柿の差し入れがありました。
僕自身干し柿をいただくのは34年の人生において片手で数えられる程しかなく、持ってきてくれた干し柿を見て本当に驚きました。
僕が思っていた干し柿って茶色でシワシワで白い粉みたいなのがかかっている印象でしたがこの干し柿はなんと綺麗なオレンジ色なんでしょう！
作ってくださった方が言うには①一晩かけて柿の皮を剥き、②それをお湯に潜らせて③焼酎を吹きかけながら④美味しくなあれ、美味しくなあれと愛情を込めて揉みこんで⑤3・4を一週間続けて出来上がり！だそうです。
頂くととても柔らかい上に柿の甘みが凝縮されてなんとも言えない上品な味わいとなっておりました。
ちなみにこの干し柿に使われた柿も同じ教室の方の家で取れた渋柿でその方も渋柿の処分に困っていたところにこの話が来たので大変喜んでおられました。
来年も美味しい干し柿が食べられる事を祈って、そして利用者様たちが元気で過ごせるように僕も一生懸命頑張っていきたいと思います！