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部位別


股関節は、骨盤(寛骨2つと仙骨からなる)に関節を持ち、腰部と下肢を結ぶ非常に負荷の大きい関節です。
しかも、その関節の機能は非常に複雑で、股関節そのものの障害のみならず、腰部や膝関節へも影響を与えます。
大腿部はその股関節と膝関節をつなぎ、大きな外力にさらされるため、肉離れや筋断裂を起こしやすい部位です。
また、腰部(腰椎:5個ある腰の骨)からの影響を受けやすく、椎間板ヘルニアの痺れや脊柱管狭窄症の痺れや痛みも大腿部に出現します。
当院では股関節から大腿部の評価は腰部、膝関節も含めて行い、関連性を考えながら施術致します。