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部位別


頚部には7個の頚椎があり、それぞれを靭帯や関節包、筋肉で支えています。
俗に言う「肩こり」は症状を指す言葉で、その発症原因は非常に多岐に渡ります。
首~肩を支える筋肉は勿論、顔や頭部の筋肉も関連性があり、頚椎のカーブ(前弯:前に反っている状態)の異常からも様々な症状を引き起こします。
筋肉は「血行を改善」しただけでは動きは良くなりません。筋肉同士の滑り(滑走)や脂肪組織間の滑り等も確認しながら、施術致します。

肩関節は非常に複雑な構造をしています。
筋肉による症状よりも、関節を支える関節包や関節包靭帯、脂肪体、滑液包などが痛みの原因となることが非常に多いです。
これらの組織は、レントゲンでは確認できないため「五十肩」などと一括りにされてしまうこともしばしばあります。
当院では、エコーにより患部の状態を把握し「何が原因で痛いのか」を突き止め施術します。